唐木銘木仏壇
唐木銘木仏壇の主な製造工程
長期天然乾燥された素材より良材を選び、必要部分の寸法に合わせて木取します。硬質な唐木材は特殊な立派鉋で削り、留(トメ)は留型に合わせて作り、ニカワで接着し枠組みをします。
仏教的文様をもとに創った型紙より各彫刻部に型写しをし、透し彫り、地彫り、仕上げ彫りをし、細目の紙やすりで磨き、その後着色、塗装し仏壇内に組み込みます。
研磨し調整された各部分の木地に古来よりの技法で着色し、その後天然うるしをくり返し摺り込みお艶出しをします。
それにより唐木独特の優美で重厚な仕上りが得られます。
金表装、障子組子の紋紗張り、組立された部品の内部組込みの後、微妙に調子を合わせながら戸障子の取付けをします。その後全体の総点検をして仕上りとなります。
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